ドール

本日も引き続き、女性のアンティークファンが多い物のお話をしようと思います。
これは好きな方と、嫌いな方が分かれるかもしれませんが・・・そう、アンティークドールです。
そのレトロでありながら非常にリアルな表情。
愛くるしい顔であったり、寂しげな顔であったり、完璧に無表情であったり。
しかしそのどれをとっても愛おしい、時代を受け継がれて愛されてきたドールたち。
時には、ひとりぽっちの少女が友人がわりに愛情を注いだこともあったでしょう。
また、ある時には、子供のいない老夫婦が日々、語りかけたこともあったでしょう。
そんな愛情の詰まった美しいアンティークドールは、見る者を魅了してやみません。
逆に、ドールの表情がリアルすぎてお部屋に置いておくのが怖い、という方や、ドールには魂が乗り移ることもあるから、という理由からアンティークドールを好まない方もいらっしゃいます。
実際、日本のアンティークドール・・・いわゆる昔の日本人形ですが、その髪の毛が伸びるようになったという話は、誰でも一度くらいは聞いたことがあるでしょう。
そんな理由から好まないかたもいらっしゃるのですが、それでもやはりアンティークドールは人気があります。
本来はヨーロッパのブルジョア階級の令嬢たちの間で流行した人形ですので、一般市民のかたがたには手の届かなかったものでもあります。
それゆえに現在でも高級感が漂い、実際の価格も実用品に比べて高価なものが多いです。

Page Top